S9シングル 最終655位 初手ダイマ両刀ポリゴン2構築
初めまして、さなだ プレミ丸と申します。
ランクマッチにて、悲願の最終3桁順位を獲得出来ましたので投稿させて頂きます。
構築において修正すべき点、アイデア等御座いましたらご指摘、ご教授頂けると幸いです。
【コンセプト】
・脳筋でポリゴン2で初手ダイマを切り、裏のポケモンで相手のダイマックスを処理する。
・基本選出のポリゴン2、ミミッキュ、水ウーラオスが苦手とするポケモンの選出を抑止する為に他のポケモンは選んだ。
【個体紹介】
①ドラパルト@食べ残し
193(236)-112-119(188)-120-95-190(84)
臆病 すりぬけ
たたりめ 身代わり 鬼火 電磁波
起点作成・クッション役として採用。
シーズン最終日にキュワワーから急遽変更。
状態異常からのたたりめの火力に震えておりました。
②ミミッキュ@チイラの実
132(16)-156(252)-100-×-125-146(240)
いじっぱり 化けの皮
じゃれつく かげうち 呪い 身替わり
ダイマックス枯らし&最後の詰め要因。
環境で多く採用されていたアッキの実個体よりも早く行動でき、呪いのお陰で最低限の仕事が出来た。
この型のミミッキュを相手に使われた事があり、震えておりました。
③エースバーン@命の珠
155-167(244)-95-105(156)-85-168(108)
むじゃき リベロ
火炎ボール 飛び跳ねる とび膝蹴り エレキボール
ダイマックス要員その1。
基本選出が通らなさそうな相手に投げていました。
ただ、最終日は中々選出出来ずに震えておりました。
191(244)-118(60)-132(172)-129(28)-116(4)-72
ゆうかん ダウンロード
この構築のMVPであり要。
エースバーンのダイナックルからのA+1ダイナックル耐え
C+1特殊ダイアタックでD4振りウオノラゴンに98.1~116.3%
A+1ダイスチルで性格無補正H244振りトゲキッスに79.5~94.2%
H244 D4振りポリゴン2にC+1ダイアタックが49.2~58.6%
H244 B4振りポリゴン2にA+1ダイアタックが47.6~56.5%
火力がもう少し欲しいと思う局面もあったが、最終日は耐久のお陰で勝てた対面が多かった。
耐久に振っているトゲキッスはダイスチルで落とせないが、トゲキッスはポリゴン2と対面した時に初手でダイマックスを切る事はほぼ無いのでれいとうビームで削りを入れてからダイスチルで落としたり、ダイアタック→ダイスチルで突破して裏の相手の物理ポケモンに備えて耐久を上げていた。
耐久面・火力面共に化け物で震えておりました。
⑤水ウーラオス@拘りスカーフ
AS252
いじっぱり ふかしの拳
水流連打 インファイト 雷パンチ 蜻蛉返り
基本選出であり裏のエース。
物理耐久が優秀なのでタスキでの運用は勿体ない&スカーフを持たせる事で上から殴れるポケモンが多くなるのでスカーフで採用。
ポリゴン2+ミミッキュで処理し切れなかった相手のポケモンを処理する役目。
相手のダイマエースバーンを命の珠ダメ込みで上からすいりゅうれんだで落とせたり、
S+1ギャラドスを上から雷パンチで殴れた。
何よりスカーフを持たせる事でS+1トゲキッスのエアスラ怯みの恐怖に脅かされる事が無いのが魅力だった。
ゴリランダー入りの構築に出し辛くて震えておりました。
⑥ジバコイル@弱点保険
CS252
ずぶとい がんじょう
ボルトチェンジ ラスターカノン ボディプレス 鉄壁
がんじょう発動後、相手の起点にならないようにボルトチェンジ
まもみがエルフーン対策にもなる命中安定且つ弱点を付けるラスターカノン
ラッキー等の受け構築対策に鉄壁、ボディプレスを採用。
持ち物は変えて良かったかも知れない。
素早さはS40振りのロトムを抜けます。
相手の構築がゴリランダー入りで水ウーラオスが出せなさそうであれば選出していました。
エースバーン入りの構築には出し辛かった。
刺さりそうな相手には初手に投げていました。
特に震えませんでした。
【基本選出について】
++が基本選出になります。
初手にポリゴン2を投げ、相手の初手が余程不利なポケモンでなければダイマックスを切ります。
相手のポケモンを1~2匹倒す、若しくは相手にダイマックスを切らせる。
ダイアタックでSを下げつつポリゴン2を退場させ、裏のウーラオスで上から殴るorミミッキュでダイマックスターンを枯らして殴るor呪い退場。
とにかくこの3匹の相性互換が良く、
・アッキの実対面
ダイスチルを撃つ→99%相手は剣の舞をしてきます。
ドレインパンチを受けて冷凍ビームで削りを入れた後にミミッキュを下げてドレインパンチを空かし、じゃれつく+かげうちで処理するという事も出来た。
まずはミミッキュから入り、エースバーンのキョダイカキュウを誘ってウーラオスに下げる。
そして上からすいりゅうれんだを撃って突破するというムーブも最終日は何度も成功しました。
とにかくこの動きが強かった。
・初手対面のポケモン毎による対応
ダウンロードでAが上がりますが耐久に振っていればA+1ダイスチルで落ちないので初手はれいとうビームから入ります。
ポリゴン2に向かって初手ダイマックスを切るトゲキッスとは一度も対面しませんでした。
ダウンロードでAが上がるので物理ダイアタック2回で処理します。
トゲキッス同様相手側は有利対面だと思うので、初手は瞑想を積んできます。
アシレーヌを突破出来れば裏のポケモンが動きやすくなる事がしばしばあった。
ダウンロードでCが上がるので特殊ダイアタックから入ります。
耐久無振りであればタスキまでいきます。
タスキを持っていなかったらテンションが上がります。
※A+1ダイアタックでは確定一発取れないので注意。
HD個体が増え、ダイアイスを耐えられてあくび展開されるとダイマックスターンを使いきれないのでれいとうビームから入ります。
弱点保険型で馬鹿力が飛んできた時は断末魔を上げました。
【構築の弱点】
・受けループに弱い。(そもそも僕が上手く立ち回れなかった。)
・ポリゴン2がダイマックス切った後、エースバーンにダイジェットを一回積まれるとキツイ。(エースバーンのダイマックスターンを枯らしてミミッキュが残っていればまだワンチャンある。)
やといった炎・ゴーストタイプのポケモンは打点が無いので辛いです。
ホネブーメランでみがわりや化けの皮を破壊+こちらの打点はかげうちしか無い為。
シャンデラはすりぬけ個体だとみがわりを貫通するのでキツイです。
選出抑止の為に構築にドラパルトを入れていました。
は無理です。
初手のポリゴン2に合わせられたら土下座して降参して菓子折りを持っていきたくなるレベルです。
上記2匹もウーラオス、エースバーン、ジバコイルで選出抑止をしたつもりです。
後は、をはじめとする鋼タイプのポケモンが基本的につらいです。
特にチョッキ持ちのを出されると、ウォールマリアを破壊された時のエレンの如く絶望感に打ちひしがれます。
あと、構築全体がてんねんヌオーに激重です。
【S9を振り返って】
最終順位に拘ってランクマをした事は今まであまり無かったのですが、対戦動画をYoutubeに上げるのであれば実績が欲しいと思い燃えていました。
普段は色厳選ばかりしていますが、今期でダイマポリゴン2と出会った時に「コイツと戦えば念願の最終三桁いけるんじゃね?」ってなりました。
レート対戦は剣盾から始めて、毎月マスターボール級には到達していました。
ですが思うように結果が出ずに最終日は諦めている事がほとんど。
今期はとにかく最終3桁で終わることを目標にしていました。
最終日は緊張で3時間睡眠・食事はアイスだけという極限チャレンジの元、臨んでおりました。
まだまだ対戦に関する知識は足りていませんし、使ったポケモンの型もオリジナルでは無く色々な方の構築記事や動画を参考にしています。
バンビーさん、くろこさん、いろはさん、ポケモンソルジャーさんの動画は欠かさず見ています。
また、構築も不完全でもっと良い型があったと思ってならないので、対戦に詳しい方はご教授頂きたいです。(ほぼ基本選出しかしていない)
最後に。
この記事を最後まで閲覧して下さった方、普段から応援してくれている視聴者の方々に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
今回、記念に記事を投稿しましたが次回は少なくとも最終レート1950以上じゃないと上げません。
TN S
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